オンライン開催のご案内
1.オンライン開催について
【オンライン開催の概要】
10月2日(金)~10月16日(金)10月31日(土)の期間にて、講習会14コマ、学術大会プログラム3コマ(「基調講演」、「特別企画」、「大会長講演(市民公開講座)」)の計17コマをリモート講義として配信し、オンライン開催いたします。事前参加登録者は、期間中、希望する全てのプログラムを自由な時間帯に視聴出来るオンデマンド形式にて受講が可能です。
現地開催は中止となりましたが、オンライン開催の大会内容をご確認いただき、多数の方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。
なお、演題発表・自主シンポジウムについては、「4.学会本部からのお知らせ」をご覧ください。
【視聴公開期間】
2020年10月2日(金)10:00 ~ 10月16日(金)17:00 10月31日(土)17:00
【参加登録方法】
受付登録期間中に、本ホームページの「事前参加登録」より事前に参加申し込みください。
※事前参加登録は締め切りました。- 公開1週間前に、大会事務局より、講習会視聴に必要なID/PWをメールでお送りします。
- 視聴公開期間中、申し込まれたプログラムをご視聴ください。
- 視聴公開期間中の受講は自動的に入・退履歴が記録され、それに基づきポイントを算定し、後日、受講証明書が発行されます。
視聴に関する留意点: |
申し込み時に、上記項目をご誓約いただきます。 |
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【参加登録受付期間】
2020年8月6日(木)10:00 ~ 9月16日(水)15:00
※事前参加登録は締め切りました。
- 今回は情報保護の観点から、学会員(正会員・学生会員・賛助会員)のみの参加となります。
- 当日受付等はございませんので、必ず期間内にお申込みください。
【参加費・支払い方法】
講習会・学術大会プログラム全ての講習・講演において、1コマ一律の金額となります。
正会員 1コマ2,000円
学生会員 1コマ1,000円
賛助会員 1コマ2,000円
- 講習会の受講は最低4コマから可能です。なお、受講数の上限はありません。
- 講習会のみ、学術大会プログラムのみの参加も可能ですが、ポイントはそれぞれに付与されます。ポイントが必要な方は、下の2. 3.の内容を読みいただいて、間違いのないようにご注意ください。
- 追加視聴を希望される場合は、〔1コマの金額〕×〔希望するコマ数〕をお支払いください。
- 上記の視聴料金以外に、別途参加費は発生いたしません。
- 賛助会員は1団体につき1名のみの参加登録とさせていただきます。
- 支払い方法・キャンセル料については、「事前参加登録」ページにてご確認ください。
- 今回は講習会、学術大会ともに要旨集はございません。
2.講習会について
全14コマの講習が、リモート講義にて受講できます。
- 下記のプログラムからご希望のプログラムを4コマ以上(上限制限なし)ご選択ください。
- 期間中、1回のみの視聴となります。また複数人での同一画面の視聴は禁止いたします。
- 4コマ以上受講することによって、「講習会ポイント」が付与されます。ただし追加視聴しても、ポイント数は変わりません。今回はオンライン講習のためレポートの設定はありません。
- 付与されるポイント数については、こちらをご確認ください。
A-1 | 被災地と音楽療法の九年 | 智田 邦徳 |
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A-2 | 音楽療法における<喜び>の意義(仮) | 阪上 正巳 |
A-3 | "わたしの声、あなたの声-「声」で考えるコミュニティミュージックセラピー" | 井上 勢津 |
A-4 | これからの音楽療法のあり方を考える | 若尾 裕 |
B-2 | 児童・思春期精神科・心療内科病棟における音楽療法の実際と可能性 ~ドイツでの臨床より~ | 溝上 由紀子 |
B-4 | 実践者が音楽療法を研究するということ・2 その舞台裏 | 生野 里花 |
C-1 | 日本人の感性になじむ音楽療法 | 牧野 英一郎 |
C-2 | 音楽という作業 | 山根 寛 |
C-3 | "日本人的治療構造を巡って~契約に馴染まない・曖昧さに溺れやすい日本人の落とし穴~" | 北本 福美 |
C-4 | "集団歌唱音楽療法における発声と伴奏の技法、 および洞察" | 青 拓美 |
E-1 | 多感覚に使用する音・音楽Ⅰ ~セラピストの感覚を通して~ |
中島 恵子 山下 恵子 |
E-2 | 多感覚に使用する音・音楽Ⅱ ~セラピーの実際を通して~ |
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E-3 | 音楽中心音楽療法~理論と実践~ | ケネス・エイゲン (岡崎香奈) 翻訳:鈴木琴栄 |
F-1 | 実践者が音楽療法を研究するということ・1 その多様な可能性 | カトリーナ・マクフェラン 翻訳:生野里花/三宅博子 |
オンライン開催への移行により、予定しておりました講師・プログラム内容の一部が変更となっております。ご了承ください。
3.学術大会プログラムについて
以下の講演が、視聴できます。
- G-1 《基調講演》 音楽の存在意義と音楽療法への寄与
- ケネス・エイゲン(ニューヨーク大学准教授)
- コーディネート:岡崎香奈
- 翻訳:長江朱夏
- G-2 《特別企画》 先達に聴く
- 松井 紀和(日本臨床心理研究所 所長/日本音楽療法学会初代副理事長)
- 聴き手:古賀 幹敏(活水女子大学音楽学部 准教授)
- G-3 《大会長講演(市民公開講座)》 音楽で治療なんてできるのか?
- 齋藤 考由(日本音楽療法学会 九州・沖縄 支部長)
- 上記の3コマ全て受講された場合、大会ポイントの証明書が発行されます。
- 大会長講演については、市民公開講座として本ホームページにて、10月4日(日)11:00~12:50のみ無料公開いたします(申し込み不要・どなたでもご視聴いただけます)。
- ご注意!但し、「大会ポイント」を希望される方は、事前に「大会長講演」の申し込み手続きを行い、有料にて受講(視聴)してください。無料視聴では、システム上受講確認ができませんので大会ポイントは付与されません。この点充分ご注意ください。
- そのほか、付与されるポイント数などの詳細については、こちらをご確認ください。
4.学会本部からのお知らせ
- 10月4日に実施を予定していた「会員集会」は中止となりました。
- 「一般演題発表」は、2021年2月頃を目途に、本部主催にて、オンライン上での実施を予定しています。「自主シンポジウム」については、現在、検討中です。
- 第20回学術大会講習会で予定していた本部企画の講習会4コマは、時期を改めて、本部主催にてオンライン上で開催することを検討しています。
※詳細は、決定次第、学会ホームページ等で告知いたします。